会いたいとキーで入力した際に、たくさんの予測変換が出てきませんか?
会いたい・逢いたい・合いたい・遭いたい・・・言われてみれば!と思う方もいるかと思います。
今回は、人との関わりでメールなどの文章でよく使うであろう会いたい・逢いたいの違いや使い方等まとめてみました。
会いたい・逢いたいの違い
実際には「会う」が一般的で、「逢う」は特別な気持を込めているときに使われることが多いです。
逢いたいは深い想いから誰かに逢いたい時、大切な人、恋人などに会いたいとき
「会いたい」の「会」の字には、「多くの人が集まって話をする」意味があります。そこから「誰かと集まって話がしたい」という意味になります。ちなみに「あいたい」の別の表現の「逢いたい」や「遭いたい」は、常用漢字に入っていないので、「あいたい」を使うときは「会いたい」を使用することが正しい使い方です。引用:Top-biz
それぞれの使用例
会いたいの使い方
・友人と久しぶりに近況を話すのに、カフェで会った
・仕事の打ち合わせで、契約している会社の社員と会った
・骨董市で素敵な陶器と出会った
逢いたいの使い方
・運命的に彼(彼女)とまた同じ場所で逢った
・ずっと探し続けていた人に逢った
この二つの例をみても、すごく「あう」という言葉に対する感情の重さが違うように感じますね。
世界の会いたいの単語
アメリカ I want to see you. (アイウォントトゥシーユー)(あなたに会いたい)
フォーマルな場面でなければ、ネイティブは口語で、「want to」は、「wanna」(ワナ)と省略して言うことが多いです。(I wanna see you.)
Can we meet up?(会える?)
「meet up」を使う場合は、時間と場所を決めて会うというニュアンスです。友達同士などで、「会ってランチしたいね!」など気軽な「会いたい」に使える表現のようです。
韓国 만나고 싶다(マンナゴシプタ)
보고 싶다(ポゴシプタ)一人で呟いているように使われる場合が多いです。
韓国語の会いたいについて詳しく調べました。
↑こちらにまとめておりますので、ぜひご覧ください♫
世界での『会いたい』にも複数言葉が存在した
普段の生活で使っている会いたい・会いたいについての違い、使用例をみていきましたが、世界にも日本語と同じように、同じ言葉でも複数言い方があるように思いました。
そのものと自分の関係など、調べていくと深いものがあるようです。
今回は、日本語での会いたいを調べましたが、世界での会いたいに対する違いなども、面白そうな発見ができそうです。
日本語だけに、とらわれず、各国の会いたいに目を向けて世界中に仲間を作りましょう。