筑後市のホテルで食中毒症状 その原因と施設の運営状況は?

冬の寒さがどこへ行ったのか急に暖かくなりました。

我々にとってはとても過ごしやすい時期ですね。

本日(5月1日現在)でも、各地で7月上旬、または中旬の気温まで達しているほどです。

外を歩くだけでも、暑く水分を欲しがるようになりました。

しかしその一方、食べ物などが腐食して食中毒も発生しやすい時期でもあります。

食中毒というと、お腹が痛くなる、嘔吐などとてもつらいイメージがあります。

できれば一生なりたくありませんよね。

しかし、この時期になると毎年数件の事案が発生しています。

そこで実際に福岡県筑後市で起きた食中毒について見てみたいと思います。

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食中毒事件の概要

4月27日、筑後市尾島の「グランドホテル樋口軒」で20~22日に飲食した男女108人と調理に従事した4人が、下痢などの食中毒症状を訴え、このうち11人からノロウイルスが検出されたと発表した。

引用:毎日新聞

週末という事もあり、たくさんの方が食事された中での食中毒だったようですね。

では、その原因はなんだったのでしょうか?

ノロウイルスに感染した調理従事者が二次汚染させて広がったとみている。

引用:毎日新聞

ノロウイルスとは?

主にヒトの手指や食品などを介して感染し、おう吐、下痢、腹痛などの症状を引き起こします。

年間を通して発生するようですが、主に冬場に多発。11、12月〜2月がピークです。

今回は、食材からではなく、調理に従事した方からの感染との報告が出ています。

何か、体調不良だったのでしょうか。また、そのことを事前に報告していたのでしょうか?

そちらの詳細は今現時点では、何も公表されていませんでした。

患者の現在の様子は?

重症者はなく、全員快方に向かっているという。

引用:毎日新聞

重度の症状の方はいないようですね。食中毒の中には、死に至るケースもあります。

全員快方に向かっているとの情報があり、安心しました。

ホテルの運営状況は?

今回このような事態に対し、どのような対応を行っているのか調べてみました。

店は25日から自主休業しているが、県は28日までの2日間、営業停止にした。

引用:毎日新聞

ホテルの情報は?

福岡県筑後市尾島にあるグランドホテル樋口軒

主なアクセス方法としては九州自動車道八女ICより8分、九州新幹線筑後船小屋駅・JR鹿児島本線筑後船小屋駅より車で3分です。もし、九州新幹線/鹿児島本線の筑後船小屋駅から歩いて行く場合20~25分は、かかるようです。

では、ホテルの口コミ、評価はどうでしょうか?いくつかのサイトを調べてみました。

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どのサイトにしても評価は4以上をいっていました。

実際にホテルを利用された方たちのたくさんのコメントも高評価でした。

接客もすばらしく、なんといっても食事が美味しかったです。

また行きますね

一言で言うと「想像以上に良かった!!」です。スタッフさんの対応、笑顔、見送り最高でした。

引用:Rakuten Travel

過去には、その名を知らない人はいないだろう「我輩は猫である」の作家 夏目漱石、また詩人 尾上八郎、歌人 柳原百連、歴代の総理大臣など、その他多くの方が宿泊されたそうで、今日まで営業の歴史を重ねてます。

そして、現在は個人旅行を主とした宿に生まれ変わり、たくさんの方に愛されたホテルを営業しているようです。

歴史もあり、宿泊利用者の評価も高く、とても素晴らしいホテルだということがわかりました。

また、今回の食中毒事件が起きた後の口コミはどうか調べたのですが、今の所まだ何も書かれてませんでした。しかし、営業は、行われているようでゴールデンウィークの現在もほぼ満員のようです。

歴史のあるホテルということで、食中毒が起きてからの営業停止でかなりの打撃があったと思いますが、それでも利用していただいている方がいて良かったと思います。

今から、さらに気温や湿度等高くなります。たくさんの方が利用するお店、ホテルはもちろん

各家庭においてもすごく気を使わなくてはいけないと思いますが、その先の体調不良で辛い思いをすることになる前に自己対策として、食品の管理を今一度改めたいですね。

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