会社員山内健司容疑者(31)の顔画像は、Airdropを使った犯行と不審な行動で断定されていた・・・

iPhoneの機能として便利なAirdropですが今回こちらを悪用した犯行が起きました。

その犯行となぜ、山内容疑者が逮捕された経緯をみていきましょう。

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事件の概要

電車内でスマートフォンなどのデータ共有機能を使い、女性にわいせつな画像を送り付けたとして、兵庫県警サイバー犯罪対策課などは13日、県迷惑防止条例違反の疑いで同県姫路市城東町野田、会社員山内健司容疑者(31)を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は5月5日朝、JR姫路駅から神戸駅に向かう電車内で、向かい側に座っている女性(22)に、米アップル社のデータ共有機能「AirDrop(エアドロップ)」で男性の局部画像を送り付け、閲覧させた疑い。

引用:時事通信社

山内容疑者は、電車内で女性に画像を送ったようですね。

しかし、二人は見ず知らずのようですし、送られて不快になる画像だったようです。

山口容疑者の顔画像・プロフィール・SNSは・・・

名前 山口健司

年齢 31歳

職業 会社員

住所 兵庫県姫路市城東町野田

Facebookを調査しましたが、本人を断定できるものがありませんでした。

調査結果のみお伝えいたしますこちら

Airdropでなぜ山口容疑者が浮上したのか

Airdropは半径9メートルの周囲の人に送れる機能だそうです。不特定多数の方が使っているであろう機能のようですが、なぜ山口容疑者が浮上したのでしょうか。

エアドロップは半径9メートル以内にあるアップル製端末にデータを送れる機能。スマホに当該の画像が直接表示され、不審な動きをしていた山内容疑者の写真を女性が撮っていたことから、逮捕につながった。

引用:時事通信社

不審な動きで被害者の女性に容疑をかけられていたようですね。

また、その疑いの証拠を残していたようです。

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事件現場はどこ

JR姫路駅から神戸駅に向かう電車内での犯行のようです。

5月5日朝に起きた事件でこどもの日であり、祝日なので通勤ラッシュではなかったのでしょうか。

悪質な使い方による犯行

同課は「エアドロップの受信設定を『すべての人』にしていると見知らぬ人から画像が送られてくる可能性があるので、注意してほしい」と話している。

引用:時事通信社

調べてみると過去にも騒動があった

Twitter上でiPhone 8を購入したユーザーが、「AirDrop痴漢に遭遇したので注意してください!」と中止を呼びかけたところ、同じ経験をした人からのツイートが急増したようです。その反応で被害に遭っている人が少なくないことがわかってきました。

ネットの声

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未然に防ぐには・・・

機能のオン・オフで「AirDrop痴漢」の被害を防ぐ

iPhoneのAirDrop設定を「連絡先のみ」か「受信しない」に変更しておく方法です。初期設定では「受信しない」に設定されているようですが、ホーム画面を下から上にスワイプして表示するコントロールセンター画面にAirDrop設定アイコンがあったため、誤タップして「すべて受信」に切り替わってしまうことがあったみたいです。

Airdropの名前を変更する

初期設定では、iPhoneの名前は「〇〇(本人の名前)のiPhone」となるようです。そこから名前と、名前から性別までわかってしまう可能性があるため、もしAirdropの機能を制限したくない場合、性別がわからない名前に設定した方がいいようです。

近未来の犯行を自分から防ぐ

Airdropは、ネット環境を使わずに近距離の相手と情報をシェアしたりと、とても便利な機能です。しかし、その共有する喜びを逆手に悪質な扱いをする方がいるのも事実です。

その使用方法にもて遊ばれない為にも、自分から防ぐ対策を行うことが大事だと思います。

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