福岡市博多区の御笠川で17日に「河川敷にワニがいる」との情報が?!
動物園では、見たことはありますが、日常いるなんて・・・その真相も一緒に紹介していきます。
事件の概要
福岡市博多区の御笠川で17日に「河川敷にワニがいる」との情報で地元は一時騒然となったが、福岡県警博多署は19日、ワニがおもちゃだった可能性があると明らかにした。
引用:毎日新聞
引用:NNN
こちらが、実際に保健所に通報されたメールに添付されたワニの写真です。
確かに、河川敷にこの黒いワニがいたということが証言されてますね。
なぜすぐに事件解決に向かったのか?
博多署によると、福岡市博多区の30代の男性から18日、「ワニは偽物だ」と署に連絡があった。男性の話では、16日午後6時半ごろ、御笠川でボートに乗っていたところ川底にワニのような影を見つけた。手でつかみ上げると、約1メートルのビニール製のフィギュアで、男性はそのまま川岸に置いて立ち去った。
引用:朝日新聞
誰かの忘れ物だと思い、もしかしたら取りに来るだろうと親切に置いていたのでしょうか?
親切心なのに、そのワニを遠くから見た第三者はびっくりして警察に連絡したようですね。
しかし、川の中のワニを手で持ち上げたとは、よっぽどすぐにおもちゃに見えない限り、できないことだと思います。
ワニの発見場所は?
今回ワニのおもちゃが発見された福岡市博多区東光寺町2丁目の御笠川河川敷は、近くに小学校もあることから「発見現場付近には近づかないように」と注意を促すなどの騒ぎになっていたようです。
現在の状況は?
同署では発見するまでは断定できないとして、当面捜索を続ける方針。
引用:yahooニュース
今回発見されて、報道で紹介されたワニはおもちゃである可能性があるとのことですが、他にワニがいないか確認が取れないため、付近では警戒を続けているようですね。
早く見つかって付近の住民には安心して欲しいです。
おもちゃからの警戒捜査
今回おもちゃのワニが川底にあり、それを拾って置いていたことから発展した事件ですが、実際落し物を見つけた際に、財布や携帯など第三者が盗む可能性があるものでない限り、万が一持ち主がもう一回その場を探しに来るのではないかと思い落ちていた場所に置いておくこともあります。
しかし、落し物であろうものが、普段日常では怖がられているワニであったことから、事件が大きくなってしまいました。
もし、落し物を見つけた場合それを警察に届けるのか、その場にそっと置いておくのか個人の判断だと思います。
ひとまず、今回の事件の発端となったワニですが、未だに警戒を続けているとのことでおもちゃであれ早く発見されて、住民の不安を早くといて欲しいですね。