長崎くんち2018の日程は?開催場所へのアクセス・外廻りとは?

長崎くんちは国の重要無形民族文化財に指定された人気の歴史あるお祭りです。2018年の日程や観覧席などの紹介、駐車場などをご紹介します。

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長崎くんち2018の日程は?

開催日程 2018年10月7〜9日

開催場所 諏訪神社・中央公園・御旅所・八坂神社

開催時間 各曜日朝7時から開始

長崎くんち2018各会場へのアクセスは?

各踊場へは公共交通機関による移動ができます。長崎市内の移動は都面電車がとても便利で、運賃は一律大人120円、子ども60円で乗車できます。また、1日乗車券も、大人500円、子ども250円とさほど高くはありません。各会場へ効率よく移動したい場合、1日乗車券を利用するのも手ですが、混雑覚悟で行きましょう。

今回は、長崎駅からのアクセスを紹介します。

諏訪神社 

上部図の赤い星で表示
路面電車で長崎駅前駅から諏訪神社前駅まで8分
諏訪神社前下車から徒歩11分
10月7日と9日の日程で演し物が奉納される諏訪神社。長崎くんちで人気の踊場で、席を取るのは難しいといわれています。四人掛けの桝席と当日販売の立見席のほか、事前に応募して抽選される整理券が必要な無料観覧席の踊場正面の長坂があります。

中央公園

上部図の緑の星で表示

路面電車で長崎駅前駅から五島町駅まで1分

五島町駅から中央公園まで徒歩7分

2017年より長崎市公会堂前広場観覧場に代わって演し物が奉納されるようになりました。また、観覧が楽なベンチシートとなり、演し物も間近で観られると人気の場所です。1人単位で観覧券が購入可能です。

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御旅所

上部図の青い星で表示

長崎駅前駅から大波止駅まで3分

八坂神社

上部図の紫の星で表示

長崎駅前駅から正覚寺下駅まで14分

正覚寺下から徒歩2分

まつりはどこで見るのか?

本場所は上記の4箇所の踊場となります。

各会場人気があり、チケット販売されるも完売になります。

そこで、席を取らずに自由に、また無料で観覧できる庭先回りというものもあります。

長崎くんち2018無料で見れる庭先回りとは?

諏訪神社など所定の場所を済ませた後、市内 の事業所や官公庁、各家などに敬意を表して踊りを呈上することで福をお裾分けし、お祝いするという趣旨のもの。踊町は短い踊りやお囃子を玄関先や店先、門前等で演じます。

庭先回りが行われる場所については、毎年9月下旬頃に「庭先回りマップ」が長崎駅の観光案内所、各バスターミナル、浜市アーケードにある長崎くんち案内所などで販売され、長崎くんちのHPにも掲載されるのでチェックしておきましょう。

平成30年の時間スケジュールは現時点でまだHPに公開されていませんでした。

参考資料として昨年度のものを紹介いたします。

*平成29年度 長崎くんちスケジュール*

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引用:長崎くんち

また新しいことがわかり次第追記していきます。

開催まであと1ヶ月!現在の祭りへの準備は?

祭りまで1ヶ月を切りました。街中でも祭りへ向けて練習が始まっているようです。

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海外と九州の玄関口長崎・・・

鎖国がおこなわれていた時代、唯一外国との交流を許されていた長崎。その歴史と文化が現代とうまく融合された町として、風情感じられる土地だと思います。

その歴史ある町で、国指定重要無形民俗文化財に指定された祭りをぜひみにいきませんか?

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