続けていると大変なことに!正しいトイレのポージングとは?!

あなたは、トイレでどんな座り方をしていますか?

当たり前のように、生きている中で、いかない日はないでしょう、トイレ。

しかし、その座り方で体に負担をかけていることはご存知でしょうか?

その理由を明らかにしたいと思います。

 

上の写真の男性は、すごく苦しんでいますね。

早くその苦しみから解放していただきたいので

簡単にまとめてみました。

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和式は最強。洋式トイレは便秘の原因をもたらす?!

近年ではほとんどの建物でトイレといえば、「洋式トイレ」となってしまいました。

しかし和式トイレこそが、腸の機能に基づいた正しい姿勢であるとドイツ人の研究者が主張しているようです。

その内容としては、座った姿勢の洋式トイレだと、「便が排出されるまで腸繊維に圧力をかけることになり、便秘になりやすい。」とのことでした。

ドイツ人の腸学者エンダーズ博士によれば、西洋トイレで用を足すのは効率が悪いのだそうだ。これは腸の閉鎖機構は、座っている時や立っている時に「ハッチが完全に開く」ようにはできていないからだ。それは言わば、捻れたホースのようなものらしい。排便に相応しい姿勢とはしゃがんだ姿勢だ。そう、つまり和式スタイルである。これならはるかに自然で、お尻に圧力を掛けずに済む。

引用:カラパイア

ついこの間まで、トイレといえば和式が当たり前だったように感じましたが、気がついた頃には、ほぼ洋式トイレになっており当たり前のように利用していました。

しかし、和式トイレがそこまで体の作りといい関係だったとは・・・日本人でよかったなとふと思いました。

和式と洋式の体勢による体への負担とは?

出典:neta-reboot

和式の場合と洋式の場合では、体の中にはどんな影響を与えているのでしょうか?

それぞれの体勢で、腸に対する負担を見て見ましょう。

何がそれぞれ違うかというと、それは脚と胴体の間の角度です。

この脚と胴体の間の角度が90°になる洋式トイレでの体勢は、

自然な便の流れを妨げてしまうのです。

そうした不自然な便の流れの状態で、排便を続けていると、便秘、腹痛、痔、更には大腸がんの原になってしまうのです。

排泄は、生きていく上で不可欠なことですよね。では、少しでも体に負担をかけない方法はないのでしょうか?

洋式トイレでの体思いやり対策は・・・あった!?

出典:neta-reboot

先ほども説明した通り、洋式トイレだとどうしても体が90度に起きていまい、腸の正常な角度を妨げてしまいます。

その状態で無理に排便を続けることは、言わなくてもイメージで体が負担を受けていることはわかりますね。

そこで、洋式トイレでも和式トイレの様に、腸に負担をかけないちょっとしたアイディアが生まれている様です。

このように、小さな台の上に脚を乗せることで、35°の角度を膝などに負担をかけることなく作ることができます。

そうすると、自然な便の流れを作り、排便を妨げることなく行うことができます。

よくお風呂場で使用する椅子などでも良いですね。

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あの優秀な和式トイレは今・・・?

ここまで現代の流れで、洋式トイレでの対応を話してきました。

しかし、ふと、あの日本の歴史と言っても過言では無い和式トイレのことが気になり調べてみました。

Kyoko Shimbun 2012.03.15 News

便器生産国内1位の株式会社東京トイレット(TOTO)は14日、年内で和式便器の生産を終了すると発表した。日々進化する洋式便器に押されるかたちで、近年和式便器の需要は大きく落ち込んでいることから撤退を決断。TOTOの撤退で、和式便器を生産するメーカーがなくなることから、国産和式便器はその318年に及ぶ歴史に幕を閉じる。

引用:虚構新聞

え?!和式トイレの生産は終了していたの?!この記事を見つけた時に出た正直な第一声でした。

しかし、この記事は嘘であると書いてあり洋式トイレが主流ではありますが、心なし安心しました。

今やほとんどの家庭や施設で洋式トイレが主流になりつつある中で、その洋式トイレが及ぼす体の影響をみていきましたが、いかがだったでしょうか?

和式トイレでの体勢を普段の生活の中で行うとあまりいい印象に思われないかと思いますが、実はその体勢こそ腸にとって、そして排便にとって最高な体勢だったようです。

その流れを作ってくれていた和式トイレに尊敬の念が出てきました。

衣食住。生きていく中で不可欠なことです。今回こちらを調査して、体をもっと大事にしなくては、と考えさせられました。

ぜひトイレに行った際は、この記事のことを思い出して頂けたらと思います。

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